・1978年創設
・東京都山岳連盟所属
・例会毎月第1水曜日

北ア劔岳(長次郎谷/平蔵谷ルート)

2017/06/16(金)〜06/18(日)
報告者
橋本
山域
立山連峰
ジャンル
残雪期雪山
天候
快晴
行程

・6/16(金):(中央道)国立府中IC(前夜:2000発)→(中央道)→(長野道)松本IC→道の駅(上宝P):0000(車中泊)→立山駅P:0800→(ケーブルカー:0820)→(バス:0900)→室堂:0940→雷鳥沢:1050→劔御前:1315→劔沢小屋(休業中):1415(テント泊)
・6/17(土):小屋発:0400→長次郎出合い:0500→熊の岩:0620→長次郎のコル:0800→本峰頂上:0920→(下山:1000)→(カニの横ばい:1030)→平蔵のコル:1040→出合い:1200→小屋:1345(テント泊)
・6/18(日):小屋発:0430→劔御前:0520→雷鳥沢:0620→室堂:0730→(バス:0800)→(ケーブルカー:0900)→立山駅P:0910→ごはん、温泉→松本IC→帰京

報告

・HDリーダーのお誘いで行かせてもらいました。 私自身7年振り2回目の劔です。 しかも、今回は、長次郎谷/平蔵谷の雪渓ルート。本峰への稜線ルートは、雪、岩ミックスであり、厳しいながらもワクワク感満載の山行を経験させてもらいました。

室堂着は金曜日の朝。 いつもはにぎわう広場には誰もいません。 この時期、スキー、スノボー組が居そうですが、その方達もいません。 静かな室堂を後にして、本日目的の劔沢へ向かいます。
雷鳥沢にテント無し、劔沢にもテント無し。 天気は快晴、雲無し、さらに風も無しの、この時期、ありえないほどの天候に恵まれ、静かに過ごすことが出来ました。

リーダーはあまり多くは語らないのですが、見ること、聞くこと、行動、全てにおいて勉強になります。
事前調査、現地での情報収集、ルートファイティング、斜面の歩き方、雪渓の歩き方、雪水の作り方、テント内でのパッキング、片付け等々、一見ゆっくりそうに見えて、実は、無駄なく効率良く作業を進めています。

雷鳥沢から御前への登り、劔沢の下り、長次郎谷の登り、平蔵谷の下りなど、どれをとっても、リーダーの前に出ることは出来ませんでした。 大きく離されてしまいます。
歩幅が小さな一歩一歩でも、休むことなく進むリーダーに対し、私の歩き方は、斜めだ~、横だ~、縦だ~、大きい一歩だ~とバラつきが多く、すぐに疲れてしまいます。 何度となくリーダーの後ろを歩き、歩幅を合わせることにトライするのですが、なかなか上手くいきません。 まだまだ、未熟だな~と大きく感じたところでした。

さて、本題の「長次郎谷」「本峰稜線」「平蔵谷」ですが、今年は雪の量が多いらしく、谷自体の高さも上がっていたようで、そのため、八つ峰のピークも近いところに見えたようです。 また、雪渓上のクラックも無し(中央部分ですが。端にはあり)。
「熊の岩」も平坦部分が少なく、テント2張りほどのスペース以外は、雪の斜面状態になっていました。
同日、劔山頂を目指していたのは、他に「ガイド付き4人P」「3人P」だけだったので、快晴の中、誰もいない劔山頂を満喫することが出来ました。
また、リーダーによる劔周辺の詳しい説明を聞くことができ、より一層、劔への魅力を感じたところです。 それは、穂高には無い魅力です。

*今後機会あれば、劔周辺のルート、窓(コル)やら、谷(たん)を複数年掛けてトライしたいと思います。

...天空の一夜にて「天の川」「流れ星」を見ることが出来ました。

入山安全相談口にてリーダーの知人より情報収集。
みくりが池と立山
THE 劔
長次郎谷の入口
ひらすら上がって行く
熊の岩
コルが見えた
長次郎のコル。この後、右手の斜面を登っていきます。
本峰への登り。雪、岩ミックス。
劔山頂。御疲れ様でした。
八ツ峰。 いつかは来たい!
カニの横ばい。先に見えるのがリーダー。
平蔵のコルからの下り。写真では分かりませんが、ちょっと急です。
無事戻って来ました。お疲れ様でした。
朝焼け
雪の大谷