・1978年創設
・東京都山岳連盟所属
・例会毎月第1水曜日

北ア大喰岳/西尾根 (+槍)

2017/05/18(木)〜05/20(土)
報告者
はし
山域
穂高連峰
ジャンル
残雪期バリエーション
天候
快晴
行程

・5/18(木):(圏央道)日の出IC→(中央道)→(長野道)安曇野IC→白馬八方P(ゴンドラ運休)→深山荘P:1300→(右俣林道)→白出沢:1430→滝谷避難小屋:1700→(飛騨沢)→槍平小屋:1900(テント泊)
・5/19(金):小屋発:0500→(飛騨沢)→宝の木:0700→(西尾根)→大喰岳頂上:1100→槍ケ岳頂上:1250→下山開始(西鎌尾根):1420→千丈乗越:1600→飛騨沢:1630→槍平小屋:1710(テント泊)
・5/20(土):小屋発:0600→(飛騨沢)→滝谷避難小屋:0700→白出沢:0850→(右俣林道)→深山荘P:1100→温泉・ごはん→松本IC→帰京

報告

・当初の計画は、「不帰ノ嶮」でした。 しかし、行ってみてビックリ。ゴンドラが整備のため6月まで運休とのこと。 仕方ないので、1か月前に断念した「大喰岳西尾根」へ再トライすることとしました。

昼過ぎからの行動開始故、明るいうちにテント場へ辿り着くかな~とちょっと不安でしたが、日が長いことに救われ、無事、明るいうちにテント設営が出来ました。

翌朝、4:00過ぎには明るさがあり、焦って支度を済ませます(実は、前回は寝坊)。 陽が出るまではサクサクだったのですが、陽が出た以降は、表面はシャーベット状でザラザラ、ズボズボ。それでもアイゼン、ピッケルのエッジを効かせ、慎重に登って行きます。
所々で踏み抜きが生じ、その都度、体力を奪われます。 高低差1000mの雪の斜面を登り切り、やっと頂上。 誰もいません。頂上の標識は埋もれていてどこが頂上なのか分からず。それでも、目の前に槍、背後に穂高と、快晴の中、絶景を楽しむことが出来ました。
今回はまだ元気があったので槍へ向かいました。 しかし、昼になると、雪はグズグズ状態。エッジの効き具合が悪くなり、緊張しながら大喰岳を下降します。

その後。 なんと!「槍ヶ岳山荘」が営業しており、炭酸、ジュースを購入することが出来ました。これには救われました。 登山PよりもスキーPが多く、1:5ぐらいの割合でした。 小屋の従業員の方は、準備で大忙しです。 槍頂上の展望としては、冬の青さ(紺)までは無いものの、それでも、まだまだ十分な青い空を楽しみました。

さて、問題の帰り道。 このグズグズ状態で西尾根を下降するのは嫌だな~と思い、西鎌尾根側から下山することとしました。(飛騨沢、直の下山でも問題無かったのですが、あえて避けました)

最終日は下山のみ。 土曜日故、次々に登ってくるスキーPとすれ違います。皆さん重い板+靴を担いで懸命に登っています。1か月前だったら、シールを使って、沢づたいに上がれたのですが(もちろん雪崩には注意)、今は、雪が薄くなっているので、スキー板と言えども踏み抜きそうです。 よって、重い荷物を持ちながら、登山者と同じルートを行くので大変です。

*来シーズンに再トライと思っていたことが、今回来ることが出来ました。 ・・・となると、来シーズンは、厳冬期にトライなのかな~???

白馬八方。このマークを見ると心がワクワクします。
残念!下調べが足りなかった、、、。
槍、宝の木からの陽射し。
西尾根斜面。既に表面はザラザラ。
大喰岳からの槍さま。
背後に穂高、乗鞍。
槍ケ岳山荘前のテラス。
THE 槍(M嬢の引用)。
頂上の祠。 後ろには立山。
槍沢を登っている。重い荷物で直登、大変!
槍ケ岳山荘。後ろに奥丸山。
前穂、北穂。
北鎌尾根。
もう初夏です。
緑と清水がきれい。
雪解け水。美味しい~。