二王子岳・４月会山行（その１）

１５日；圏央道狭山ＰＡ６３０＝赤城高原ＳＡ＝越後川口ＳＡ＝聖籠新発田ＩＣ＝二王子神社Ｐ１２３０／１３１０―一王子避難小屋１５１０／２１時半消灯、１６日；４時起床／５３０―二王子岳８２０／８４０―一王子避難小屋１００５／１０３５－Ｐ１１２５／１１５０＝新発田温泉あやめの湯１２３０／１３２０＝聖籠新発田ＩＣ１５時＝調布２１時。

４月の会山行は新潟新発田の二王子岳。当初は北アの爺が岳でしたが、４月では危険な所が有る為変更となりました。二王子岳は飯豊の前衛で頂上からの飯豊連峰の雄大な眺めが有名らしい。１５日朝、東京は晴れ。鶴ヶ島で事故渋滞など少々トラブルはありましたが、新潟へ入った辺りから天気が怪しくなり長岡からは雨。テンションだだ下がりで登山口へ。思ったより雪少なく二王子神社まで車が入れてほっとする。小雨の中支度して歩き始める。テントに水、アルコールが重い。道は雪が解け始めといった感じでどろどろ。ゆっくり目で登り避難小屋着１５時過ぎ。さあテントを、という所でしたが、避難小屋が１階から入れて広く意外と明るい。雨でかなり濡れていたので乾かしたい、との意見もあって小屋泊りとなりました。他に登山客も無く貸し切りでエンドレス宴会の始まり～、Ｈシェフの謹製鶏つくね鍋を肴に楽しい一夜でした。１６日、夜半に月が出ていたので皆元気よく出発。気温高く雪はグズグズ。一応軽アイゼンは持参するも使いませんでした。定高山辺りでＭ沢さん足つる。準備運動が無かったか。その後しばらく登るも治らずリタイア。残り５名でどんどん登る。油こぼし辺りからガス。頂稜に登り着くも広々として濃霧の中グルグル迷う。ＧＰＳで何とか頂上にたどり着き小屋で休憩。身体が飛びそうな風の中迷っていたのでえらく寒かった。人心地ついたので下山にかかる。期待していた景色に出会えずシュンとして下る。ガスを抜けると下界は晴れ。地元の人達がどんどん登ってくる。小屋までで数えたら５３人でした。小屋でＭ沢さんと合流し荷物整理してＰへ。後は、新発田温泉、新発田の街でへぎそば、お土産。高速は２５ｋｍ渋滞のみ。少し遠かったけど、景色見えなくて残念でしたけど、お疲れ様でした。