・1978年創設
・東京都山岳連盟所属
・例会毎月第1水曜日

焼岳~西穂~奥穂(その2)

2016/09/24(土)〜09/26(月)
報告者
三浦
山域
北アルプス
ジャンル
岩稜縦走
天候
25日:曇り
行程

西穂山荘5:00~西穂高岳7:25~間ノ岳9:15~天狗ノコル10:15/10:40~ジャンダルム12:20~馬の背13:45~奥穂高岳14:00~穂高岳山荘14:40

報告

26日、目覚ましをかけたはずが鳴らずに寝坊!3時半に出発予定が、 3時半に起床。慌てて起きるが、仕方なく、1時間45分遅れの出発となる。
ヘッデンを付けての行動。独標までは一般ルートなので特に難しい所は無く快適に登る。独標からは少し岩場が見えてくる。昨夜降っていた雨で岩も濡れているので要注意!!西穂高岳が後少し…。と言う所で昨日の男性とすれ違う。聞くところによると、岩場が濡れていて、明日も雨予報なので、奥穂高~北穂高は断念したようだ。頂上の何Pの人達も、行くか行かないか躊躇しているとの事だった。
頂上には既にたくさんの人。ガスっているため展望はなし。躊躇している人たちを横目に少し外れた所で休憩をとり、先へ進む。“ここからが本番だ”と気合いが入る。長い垂直の鎖場や足場が不安定で浮き石が多く、滑る。何処を歩いても、1歩1歩慎重に足を置く。歩いている途中、ガスの切れ目から槍ヶ岳の全貌が見えた途端、テンションも上がる。
寝坊が幸をそうしてか、間ノ岳辺りから少しずつ岩も乾いてくる。濡れている時と乾いている時とでは足元の緊張感が全く変わってくる。
天狗の頭からは鎖場も多く、最後の下りは特にイヤらしい。思いきって下る。
今回の目的、天狗のコルに到着。昨年9月に岳沢に下った時の事を思い出しながら、ゆっくり休憩をとる。
ここから、コブ尾根の頭を目指す。登りの得意な私にとって、ここの登りは楽しみであった。ランランラン♪あっという間に感じた。
コブ尾根の頭からもガレた岩、目の前にはジヤンダルムが見えた。奥穂からとは違った姿である。ジャンダルムまでは難なく登る事が出来た。後から来た人に写真を撮ってもらう。続いてロバの耳、下りが多く、鎖は付いているものの、足場がイヤらしく、慎重に下る。下った場所でしばし休憩をとる。登り返しは、ガラガラの岩場。岩を落とさない用に気を付けながらジグザグに登る。馬の背ではやはり、下りより登りの方が楽に感じた。目の前には奥穂高岳が見える。山頂には多くの人がこちらを見ているようだ。馬の背のナイフリッジはやはり、怖かった。疲れている体に、重たい荷物はバランスがとりづらい。
奥穂高岳山頂。この頃は既に足がフラフラ状態であった。小屋に着くと一気に疲れが出てきた。北穂高行く計画ではあったが、ここでテントを張る事にした。日曜日なのでテント場はガラガラであった。この後、ビールとツマミで舌鼓をうったのは言うまでもない。
この日は、早くから床につく。

暗いうちに出発
西穂山頂
岩場を下降する
一瞬槍が見えた
間天ノコルから天狗の頭
天狗のコル間近の鎖場
コブ尾根の頭に向かう岩稜
コブ尾根の頭からジャンダルム
ジャンダルム
ロバの耳を下降する後続
馬の背の登り
馬の背上の痩せ尾根
奥穂高岳山頂
ジャンダルムを振り返る
北尾根の紅葉
穂高岳山荘