奥多摩 海沢中流
2016/09/03(土)
報告者
加藤隆太郎
山域
奥多摩
ジャンル
沢登り
天候
曇り・晴れ
行程
京王永山駅7:00-9:00海沢駐車場9:30-9:35入渓-12:05海沢東屋 (トイレあり)-12:30林道を下り駐車場13:40-15:30聖蹟桜ヶ丘駅
報告
天候が心配されましたが、車を奥多摩に走らせる間、空は青空が覗いていてこれならどうにか午前中はもつかな、と思わせました。海沢に降り立つと、ガイドブックの写真の1.5倍の水量でした。今週は晴れの日が続いたのに。はじめのうちから泳ぎの連続、滝にとりついてもなかなか登れない状態、Hさんが突破してロープを出してもらったからよかったもののそうでないと敗退を余儀なくされた可能性があります。滝は次々と現れ、さほど高くはないものの立派な釜が付属しており、また泳ぎかと少しずつ体も冷えましたが、巻き道も比較的明瞭で助かりました。海沢中流は今シーズンは今日がラストチャンスと思いますので、遡行できて本当によかったです。泳ぎは大変ではありましたが、終わってみると全身で水につかりよじ登り、実に楽しい沢でした。