北ア西穂→奥穂
・7/18(月):(圏央道)日の出IC→(中央道)→(長野道)松本IC→深山荘P:1300→新穂高温泉駅→(ロープウェイ)→西穂高駅口:1410→西穂山荘:1500(小屋泊)
・7/19(火):西穂山荘:0240→西穂独標:0330→西穂高岳:0430/0500→(日の出0515)→間ノ岳:0545→天狗岳:0615/0640→天狗のコル:0700→ジャンダルム:0810/0840→奥穂高岳:0945/1010→奥穂高山荘:1040/1110→(白出沢)→奥穂高岳登山口:1420→(右俣林道)→穂高平小屋:1450/1515→新穂高温泉駅:1545→深山荘P→温泉→帰京
なかなか行けなかったこのルート。 やっと念願叶い、”点と点を線で結ぶ”ことが出来ました。
--・初日は、ゆっくり小屋泊り。夕食準備は38人分と言ってました。同席の方達と会話も弾み、美味しく、楽しく頂きました。「奥穂までは無理だけど、西穂までは行きたいな!」と言うメンバー。 部屋内は暑く、皆さん布団を剥がして寝ていました。
--・翌日は、暑くて寝てられないので2:00には起きてしまいました。 準備して2:40に出発。西穂までは薄暗い中を進み、その先は明るくなるのを待ちました。 夜明け前の気温は3℃。それでも風が弱かったので助かりました(シャツ1枚と風よけジャケットのみ)。 途中角度のきつい登り/下りはあるのですが、ロープ/鎖/足場ホールドをしっかりして、ゆっくり慎重に進めば問題ありません。 間ノ岳前後は剥がれやすい岩場ですが、こちらもホールドを”しっかり確かめながら”進めば問題ありません。それ以外のホールドはしっかりしていましたので、雨風が無ければ、岩稜山行を楽しむことが出来ると思います。
&でも、落ちたら終わりよ。
*奥穂→西穂の下りは3Pほどすれ違ったのですが、西穂→奥穂へ行く人には会いませんでした(出発時間が早かったせいもあり?)。
今回、私にとっては、「西穂→奥穂」間ルートよりも「白出沢」ルートのほうがきつかったです。ガラガラ、ズリズリ、長~い樹林帯歩き、その後も林道歩き。「奥穂→西穂」で引き返したほうが早いんじゃないの?と思うぐらい(テント装備では無いため言いたいことを言ってますが、、、)。 次回、時間を見つけて、さらにトライしたいと思います。