丹沢塔ノ岳 アイゼントレーニング山行
大倉バス停7:40…大倉尾根…駒止茶屋9:25~堀山の家9:25~立花山荘10:18
~金冷シ10:58~塔ノ岳山頂11:20-11:25~金冷シ~大丸12:18
~二俣分岐12:31~二俣14:25~大倉バス停15:50
当初の予定「大倉~二俣~鍋割山~塔ノ岳~大倉尾根~大倉」をヤマテン情報
により大倉尾根に急きょ朝に変更を行う。
雨模様は予測していたがヤマテン情報は昼前より春の嵐で25M以上の強風、
大荒れになるとのこと。今回はアイゼン歩行が目的でもあり、いつでも引き返せる
大倉尾根に変更とする。期待の鍋割が無くなりがっかりのK女史をなだめながら
とにかく出発
大倉出発時はいたってのどかな晴天、そして高温(暑い!)
いずれ天候は崩れると思い西南西を気にしながらとりあえず大倉尾根を登り始める。
登りはじめに地元のおっちゃんと挨拶。「天気崩れるそうですね」と聞くと
「まぁ今日一日は大丈夫やろ」とのこと。ヤマテン大丈夫か!
今更再変更も出来ず、天候悪化を期待して?大倉尾根をテクテク。しかし暑い!
季節外れの高温で20度越え、そしてほぼ無風。シャツ1枚になっても汗一杯!
駒止、堀山の家までコースタイムより少し早いくらいで到着。
天候悪化の兆候もなく富士山がきれいに見える。雪はようやく茅場平あたりより
少し出てくるがほとんど溶けて泥んこ状態で道悪し。そして立花山荘で小休止の後
金冷シへ。ようやくまともに雪が出てくる。ここでアイゼン装着。
雪、泥ミックスの稜線を進み間もなく塔ノ岳山頂へ。ここは一応全面雪景色。
天候は相変わらずのどかな小春日和。相模湾もきれいに見える。
ただ少し風があり(5M位)さすがにシャツ1枚では涼しいので薄手のパーカーを羽織る。
食事は後回しで記念写真の後はさっさと降り、会山行コースの小丸尾根に向かう。
雪があったのは大丸、二俣分岐までで小丸尾根は雪皆無。ただしアイゼンは訓練の為
二俣までつけたまま下山。
二俣で泥まみれになったアイゼン、靴を洗い、林道を大倉まで。天候は結局崩れず
一日歩けたラッキーな日でした。