御前山
稲田堤6:33-立川6:55/6:58-五日市7:34/7:39-宮ヶ谷戸8:15-登山口8:25-湯久保山9:50-御前山10:50/11:30-惣岳山11:45-奥多摩湖13:20
今回、三連休と言うこともあり天気も良さそうなので日帰り山行計画をたてました。電車、バスを乗り継いでの山行は、初めてなので緊張の面持ちで出掛けました。
五日市からのバスでは、ザックを背負った人達が10Pほどいましたが、途中でほとんどの人が降り、結局私ともう一人の女性の方と二人だけとなりました。登山口まで一緒に歩きましたがそこからは、それぞれ自分のペースで歩きました。初め急坂をジグザグに登りつめ、やがて穏やかな登りで風もなく爽やかな気分で歩きました。しばらくすると露岩帯を縫うように登り、そして仏岩ノ頭をまくとやっと視界が開け富士山や大岳山、三頭山などが見えてきました。緩やかな登り下りを経て、大ダワからの分岐に着きます。そこで見たのが、自転車を担ぎ上げて登ってきた人がいたのには驚きました。そこからは両面に柵やロープが張り巡らせ、崩れた丸太の階段を登ると直ぐに山頂に着きました。山頂は展望は望めないものの、いくつかのベンチがあり広々とした場所。初めは5P位の人達がいましたが、昼食をとっている間、奥多摩湖から大勢の人達が登ってきて、賑わいを見せていました。下山を始めると、直ぐにロープが張られた道を下り惣岳山へ。ここも広々としたゆったり出来る場所。そこを過ぎると大ブナの尾根の岩が露出している急坂が続き、やがて奥多摩湖が一望出来る場所へ。そこから又ロープの付いた急坂を一気に下ります。奥多摩湖が真下に見える感じです。そしてあっという間に奥多摩湖に下山する事が出来ました。
今回計画した御前山の印象は、山登りの元祖!という感じでした。そして、今回私自身も自分のペースで歩き、初心に帰った気持ちで大いに楽しむ事が出来ました。一人での山行はいろいろな面で勉強になりました。今度又機会を見つけて挑戦しようと思います。