天狗岳→本沢温泉→硫黄岳
25日(土曜日)
桜平9:30→10:00夏沢鉱泉10:10→11:00オーレン小屋11:15→12:05根石岳山荘(ランチ)12:30
→13:30東天狗13:40→14:00西天狗14:20→14:40東天狗14:40→16:30本沢温泉泊
26日(日曜日)
6:00朝食6:30→本沢温泉7:00→8:00夏沢峠8:30→9:30ロボット雨量計跡9:45→
10:00硫黄岳山荘(コマクサ群落鑑賞)10:30→10:50ロボット雨量計跡10:50
→12:30赤岳鉱泉(ランチ)13:00→14:30美濃戸山荘14:40→15:50美濃戸口
25日(土曜日)
茅野市役所から桜平まで本沢温泉宿無料送迎車で移動。桜平からオーレン小屋までは涼しい川沿いを両側は美しい苔、お花を見ながら快適に歩く。天狗岳からは、素晴らしい北アルプスの眺めを満喫。東天狗岳から本沢温泉小屋までの白砂新道は余り整備されていないため注意が必要であったが、無事本沢温泉に予定時刻に到着。本沢温泉では全員缶ビールを持って念願の「野天風呂」(←露天風呂無いところGood!)を堪能、硫黄岳の爆裂火口壁見ながらの入浴は10年長生きするような開放感のある温泉でした。また、登って何度も入りたい温泉です。「日本秘境を守る会」会員の宿だけあって本沢温泉の内風呂も素晴らしい風呂でした。
26日(日曜日)
本沢温泉から樹林帯の涼しい登り道を1時間歩き夏沢峠に到着。夏沢峠で休憩後は、今回の山行で一番辛い硫黄岳へアタック。硫黄岳の道はガレ場で歩きずらいが、昨日登った天狗岳や北アルプスがクッキリ見えて疲れを忘れさせてくれた。のっぺりとした硫黄岳頂上にリュックを置きコマクサ群落鑑賞のため硫黄岳山荘まで往復する。期待のコマクサは、1週間前がコマクサ祭だったためか少し萎れ気味でちょっと残念。涼しかった硫黄頂上と別れをつげて赤岳鉱泉におりランチタイム。赤岳鉱泉では、Wさんリーダの小同心クラック登攀Pと一緒になる。赤岳鉱泉でもかなり暑かったが、さらに暑い美濃戸口まで残り3時間延々と歩く。途中から林道になるが、やはり林道は楽しくない。美濃戸口では、Kだけが入浴し、茅野駅行きバスに乗る。バスの車窓から見える八ヶ岳の山容を眺めているとまた来ようと思ってしまう。茅野駅前では、無事下山を感謝し美味しい更科蕎麦を食べながら乾杯。