・1978年創設
・東京都山岳連盟所属
・例会毎月第1水曜日

十二ヶ岳

2013/07/06(土)
報告者
北田
山域
御坂
ジャンル
ハイキング
天候
行程

毛無山登山口9:34-9:50~長浜からの合流点10:12~P1241m11:00-11:10~長浜への分岐11:30~毛無山12:07-12:40~六ヶ岳13:23十一ヶ岳14:16~つり橋14:33~桑留尾分岐15:18~十二ヶ岳15:21~沢16:00~十二ヶ岳登山口17:25

報告

朝から曇。きょうから気温が35℃になると言うので覚悟して家を出る。富士急電鉄の窓から見える富士山は雲を被って周りを別の雲が流れている。河口湖駅でボンネット型のレトロバスに乗る。毛無山登山口で降りる。文化洞トンネルの左に登山口がある。10分程で足和田山と毛無山を結ぶコルにでる。右に行く。赤松が多い。かなりの急登である。P1241.5mで休憩。傾斜が緩くなりアップダウンがある。長浜への分岐。カヤトの中に入るとジグザク路。展望がよくなり富士山も見えると毛無山である。私たちだけである。昼食をとる。ちょっと歩いて一ヶ岳。下って登ると二ヶ岳。雲の中に入っている。空気も路も湿気っぽい。三 ・・・ 九ヶ岳と頂上を示す道標が岩場まじりの道に続く。十ヶ岳の急な登りに2本ロープが続く。十一ヶ岳と十二ヶ岳の間が大変。まず下りが長い岩場。一人づつ下る。次のつり橋が怖い。アルミ製の床だ。揺れるので体でタイミングをとる。鎖がある。長い岩場の登りが続く。スリル満点である。登りきると桑留尾分岐。数分で十二ヶ岳。祠がある。一服して桑留尾をめざして下る。ロープのある濡れて滑りそうな下りがしばらく続く。沢を過ぎると歩きやすい路。少しスピード出す。また段差の多い下りになりスピードが落ちる。途中、通学路を示す道標を過ぎるとまもなく桑留尾につく。バス停は「桑留尾」だがレトロバスが止まってくれた。
 きょう一日涼しかった。毛無山で21℃、桑留尾でも25℃であった。東京にもどったら猛烈な暑さだった。東京は梅雨明けだ。

河口湖駅
レトロバスを待つ
文化洞トンネル左の登山口
1141.5m
長浜との分岐
毛無山山頂近くからの富士山
毛無山
六ヶ岳
十一ヶ岳
つり橋
桑留尾との分岐
十二ヶ岳
桑留尾に着く