赤岳・横岳・硫黄岳

6月29日20:00百草園ー22:00美濃戸(テント泊)
6月30日5:00美濃戸ー6:45 行者小屋ー8:40赤岳ー11:00横岳(奥の院)ー12:30 硫黄岳ー13:35赤岳鉱泉ー15:15美濃戸ー16:00延命の湯ー20:00百草園

40年ぶりの八ヶ岳という方、初めての方、何度も訪れている方、ベテランと初心者のパーティーで、とても楽しい山行でした。天気予報では雨の確率が高く、実際、夜半には雨に降られました(若干1名は爆睡で気づかず)が、翌朝は青空が見られました。
美濃戸から南沢沿いに、苔に彩られた綺麗な登山道を進み、6:45に行者小屋に到着。ここから階段が連続する文三郎尾根を進んで、8:40に赤岳山頂。途中までは、阿弥陀岳、中岳の姿や雪渓も見られましたが、徐々にガスがかかり、山頂が近づくに連れて周りの景色は見えなくなりました。
赤岳から横岳までは白、黄、ピンク、紫の高山植物を眺めながら進み、クサリや長いハシゴがある変化に飛んだルートでした。奥の院付近からはガスも切れ、大同心、小同心にチャレンジしているパーティーを見ることができました。
11:40に硫黄岳山荘に到着し、最後の登りの前に長めの休憩を取りました。硫黄岳山頂に向かうに連れて再びガスがかかり、ケルンを頼りに山頂へ進みました。その後、150m程度高度が下がると樹林帯となり、再び青空に変わり、13:35に赤岳鉱泉に到着。ここからは北沢沿いの緩やかな登山道を進み、15:15に美濃戸に下山。