恩若峰
勝沼ぶどう郷駅7:44-8:00~青苔寺8:30-8:40~狼煙台?8:45~四等三角点9:11~林道9:31~P840m10:46~P910m11:15~鞍部11:30~恩若峰11:50-12:20~恩若峰北峰12:30-12:40~鹿柵13:05~八天宮社13:25~慈雲寺13:55-14:15~周林寺14:35-14:45~室屋入口バス停15:00-15:16
バス :守屋入口15:16~塩山15:28
参考 :①静かなる尾根歩き P196(松浦著 新ハイキング社)
②新ハイキング 2013年4月号 P48
地形図 :2万5千 塩山、大菩薩
勝沼ぶどう郷駅を降りると満開の桜が迎えてくれた。線路沿いに桜に見とれながら進む。車道を右折して線路の東に沿って進む。トンネル近くで車道に出て左折。中央線をくぐると、青苔寺の入口。寺の中に入ると前の方に取付きが見える。ちょっと急だが10数分で狼煙台(?)の大きい石に会う。四等三角点(604m)の先、P620mを過ぎると右の展望がよい。しばらく歩くと左の展望もよい。840mのピークを二つ、880mのピーク、910mピークと進む。鞍部にでた。西からの一般道と交差し、小さな道標が木に留めてある。ここからは踏み跡も広くなる。まもなく恩若峰に着く。視界はないが静かである。昼食とする。北に下る。鞍部で源次郎岳への道を右に分け、尾根沿いに登ると恩若峰北峰である。北尾根の下りは最初は急だが、まもなく緩やかになり標石や境界見出標があり分かりやすい。鹿避けのフェンスを潜るとP754mである。道は左右に取れるが、右を選んで進む。右下に林道が見えてくるが尾根沿いに進む。八天宮社の屋根が見えてくる。石段は通行禁止になっていたので、右手の斜面を強引に林道に下る。八天宮社から北に進むとスモモ畑で白い花が満開に近い。歓声をあげる。慈雲寺をめざす。裏口から入ると満開のイトザクラ(樹齢300年)が目の前にあった。人も多い。地元の人に教わった周林寺に行く。ここのイトザクラは少し小さいが地面まで垂れ下がっている。201号線を塩山まで歩くつもりだったが、411号線に出てしまった。室屋入口バス停から市民バスに乗って塩山駅に着く。東京は雨もパラついたようだが、現地は穏やかな曇り空だった。