檜尾岳往復
2012/12/30(日)〜12/31(月)
報告者
池田
山域
中央アルプス
ジャンル
冬山
天候
12/30雨 12/31雪
行程
12/30 登山口-尾根途中-C1
12/31 C1-檜尾岳ピーク手前-登山
報告
12/29
最終バスで菅の台まで。小雨の中テント張って翌朝を待つ。
テントは3、4つあった。
12/30
雨は本降り。ロープウェイでカールまで登るとさすがに雪になっているが。
カールは吹雪で何も見えないし、雪崩怖いので檜尾登山口から登ることにする。
再びロープウェイで下ってバスで登山口まで。
本降りの雨の中ひたすら登る登る。
雨にうんざりしたので15時ごろ行動を切り上げて、びしょ濡れの服を乾かす。
が、当然乾くわけもなくあきらめておやすみなさい。
12/31
朝、予想通り何もかもがカチンコチン。
まあ濡れてるよりはマシ。
今日もひたすらラッセル。常に脛以上あって、急な斜面は泳ぐように登る。
13時半に予定テン場の檜尾避難小屋に着く。
が、入口が開かない!
20分ほど格闘するが無理。
こんな天気でこんな所にテント張る勇気も樹林帯から登り返す根性もないので、ピークをアタックして帰ることにする。
と思ってピークに向かってると風で飛ばされそうになったので撤退。
丸1日以上かけて登ったこの尾根を3時間で駆け下りる。
ぎりぎりで最終バスに乗り込み、なんと今年のうちに自宅に帰れましたとさ。
ロープウェイにしろバスにしろ、文明ってすごいですね。