雲取山~瑞牆山
12/28 日原-鷹の巣山-雲取山-三条ダルミC1(5.5H)
12/29 C1-飛龍山-笠取山-雁坂峠C2(9.5H)
12/30 C2-甲武信岳-金峰山-金峰小屋C3(10H)
12/31 C3-金峰山-富士見平-瑞牆山往復-瑞牆山荘-増富温泉(7H)
東京に来て3年目。ようやくこの山域を歩けました。
あとで地図を見たら直線距離で約45km。よく歩いたものです。
でも、もうちょっと雪があってほしかったな。
12/28
連日の寝不足が祟って2時間の寝坊。早速出鼻をくじかれる。
初めは律義に日陰名栗等を踏むが、そのうちダルくなって巻き道に逃げる。
雲取の避難小屋には数名いたが、あっさりスルーして西に下ろしたコルでテント泊。
12/29
今日も最初はやる気を出して三ッ山のピークを踏むが、藪こぎがめんどくさくなったので三ッ岩や大常木は巻く。うーんショボい(飛龍はちゃんと行きました)。
笠取山下で何とか水を取って黙々と雁坂峠へ。シャリバテ気味だった。
色々あって雁坂小屋へは下らず、峠でテント泊。夕焼けがきれいだった。寒かったけど。
ちなみにこの日は鹿ばっかりで人には合わなかった。
12/30
テントがバリバリ。でも晴れているので無問題。
さくっと甲武信まで。甲武信小屋ではプライドを捨てて水を買ってしまった。
国師までの稜線はただひたすら長い。最後の上りは堪えた。
日没まであまり時間がないので金峰までは結構な早歩き。
金峰手前で一瞬雪に降られた。
金峰で夕焼けを一瞥して、この日は金峰小屋泊。
自分にとって初の営業小屋泊。丸くなったものだ。
12/31
再び金峰ピークを踏んで下りだす。
大日岩から八丁平への道がわからなかったので、瑞牆東尾根はあっさりあきらめる。
気持ちが下山に傾く中、なんとか瑞牆をピストンして下山・・・のはずが、ちょうどバスがないので増富温泉まで歩く(温泉に着く直前でバスに追い越されました)。