唐松岳・不帰嶮・白馬鑓温泉(その1)
23日;三浦宅400=国立府中IC=豊科IC=八方第3P745/800=(マイクロ)=ゴンドラ820=八方池山荘845/900―第3ケルン1000―丸山ケルン1125/1130―唐松岳頂上山荘(テント・小屋泊)1220/19時消灯、24日;テント3時起き/500―唐松岳530/550―2峰南峰645/700―1峰840/850―天狗下り口1020/1035―天狗山荘1130/1150―分岐1215/1230―白馬鑓温泉(テント・小屋泊)1430/21時消灯、25日;テント430起き/610―小日向ノコル810/820―猿倉1010/1030=(タクシー)=八方第3P=ガーデンの湯11時~12時=食事=豊科IC=釈迦堂PA15時半=調布18時半。
初雪の不帰へ行って来ました。天気予報で空気が入れ替わるとは知っていましたが、まさかまさかでした。23日早朝、前夜宴会したMさん宅を車2台で出発。3連休初日でも早いので道は空いていました。P到着8時前。運良く無料のシャトルバスに乗れ労無くゴンドラ駅へ。15Kg以上は荷物代なのでそれぞれ荷物入れ替えする。ゴンドラとリフト2本乗り継ぎ八方池山荘9時前。少し寒い。初日なのでゆっくりペースで登り始める。ケルンをいくつか過ぎ丸山ケルン11時半。少しテン場が心配になってきたのでSLのAさんに先行してもらう。小屋着12時過ぎ。小屋泊まり組と別れテン場へ果てしなく下りる。10分程下りるとやっと到着。小屋組も参加して楽しい宴会でした。夕方アラレとなりびっくり。明日のルートが心配になる。24日、外は一面うっすら薄化粧。各自持参した軽い朝食を摂り小屋へ上がる(20分登った)。トイレをすまし明るくなってから頂上へ登る。日の出を見て行けるとこまで行こうと出発する。小屋で知り合った単独の女性を真ん中に入れトレースない初雪を踏みしめる。凍結を確認しつつ2峰北峰到着。鎖場に入る。下り始めの一番事故の多い所だが、幸い風のせいか雪がついておらずほっとする。少し先まで行けそうだ。下りきってトラバース。そして難所スラブの下降。白馬方面から続々と登って来る。ルートは行けそうだ。所々雪が付いていて嫌らしい。慎重に下る。無事下り切り登り返して1峰で休む。少し安堵する。天狗ノ大下りの登り返しはきつい。鎖場前で1度休みクリア。(続く)