塩見岳・北岳(その1)
17日;高尾・上諏訪・伊那大島1135/1140=(タクシー)=鳥倉林道ゲート1250/1305―登山口1345/1355―豊口山ノコル1455/1505―水場1550/1600―三伏峠1700(テント泊)19時半消灯、18日;410起545出―本谷山645/705―塩見小屋845/900―塩見岳1005/1035―雪投沢1115/1125―北荒川岳1215/1230―熊ノ平1525(テント泊)18時半消灯、19日;330起455出―三国平535/545―三峰岳635/650―間ノ岳735/745―中白根835/845―北岳山荘905―北岳1020/1035―北岳肩ノ小屋1100―小太郎尾根分岐1115/1130―御池1230―広河原1420/1500=(バス)=甲府1650.
私は二十数年ぶり、Mシェフは10年ぶりの塩見・北岳に行って来ました。道も小屋もきれいになり歩いている人も様変わり・・・爺婆か山ガールばかり。年月のウツロイを感じました。17日、各駅停車を乗り継ぎ伊那大島1135。降りたホームで山ガール2名に声掛けられ予約タクシー同乗となる。タクシー代ラッキー!山ガール達は私達と同ルート。先々で会いました。11700円でゲート。霧雨の中歩き始める。途中水場で各2~3Lずつ汲む。三伏小屋(沢)及びテン場閉鎖の為。肩にずしりときて2人ともばてばて。17時やっとテン場着。豪華な晩飯もそこそこにすぐ寝る。18日、夜半本降りだったので心配したが起きると満天の星空。一気にテンション上がる。本谷山、塩見小屋と秋の様な涼しい風の中登る。塩見岳10時過ぎ。なつかしい山々が360度。ゆっくり堪能して熊ノ平へ。しかしザックの重さか運動不足か北荒川・新蛇抜・伊那荒倉のアップダウンにへろへろ。計画より1時間半オーバーで熊ノ平到着。今夜も豪華な飯。でもやはりえらく早く沈没。(続く)