・1978年創設
・東京都山岳連盟所属
・例会毎月第1水曜日

双六岳~黒部五郎岳~鷲羽岳(その2)

2011/08/13(土)〜08/16(火)
報告者
松本彩
山域
北アルプス
ジャンル
夏山
天候
晴れ
行程

(「その1」参照)

報告

<15日(月)~16日(火)>15日(月)は、黒部五郎小屋では「曇りのち雨」の予報でした。まだいいお天気の中、6時前に出発。朝一番の黒部乗越までの登り返しはきついと聞いていましたが、みんな足取り軽く順調に三俣山荘まで行きました。鷲羽岳に登ったことのあるM沢さん、Kシロー君は、三俣山荘でのお留守番決定、残り3人で登ることに。急登は足に堪えましたが、お天気も持って、水晶岳や野口五郎岳~裏銀座方面が良く見えました。双六小屋までの巻道ルートはお花畑になっていて、のんびり歩くのに気持ち良い道でした。テン場に着いたと同時に雨が降ってきて、すぐに設営、しばらく雨宿りしてから、小屋にビールを買出しに行きました。最後の晩餐は、「タイ風グリーンカレー」、またまた辛さとココナツミルクのコクがばっちりで、お腹イッパイいただきました。コーヒーゼリーは、3日目で一番のプルプルの出来でした。16日(火)前日のカレーの残りでカレーうどんの朝食を食べ、(Mシェフ、4日間美味しい食事をありがとうございました!)名残惜しい気持ちで下山開始。行きには長~く感じた双六~弓折分岐間を1時間弱で歩き、一気に鏡平小屋まで下り、最初の休憩を取りました。苦しかった上りに比べ、下りは本当にあっという間にワサビ平小屋に着き、最後の休憩で腹ごしらえし、11時半前に新穂高温泉に下りました。温泉に入って、帰りはお盆の渋滞にはまりながら19:30調布着。
お天気に恵まれとても充実した山行となりました。お疲れさまでした!

出発前、黒部五郎小屋前にて
幻となった薬師岳
三俣山荘に向かう途中の雪渓
三俣山荘と鷲羽岳
空身で鷲羽岳に出発
振り返ると三俣山荘と三俣蓮華岳
山頂手前に池があります
山頂に着きました!あとの2人は・・・?
水晶岳方面
野口五郎岳~裏銀座方面
お留守番組のお2人
最後の晩餐、「タイ風グリーンカレー」最高!
3日連続のコーヒーゼリー、日々進化しました
最終日、出発前。名残惜しい・・・
鏡平小屋名物のかき氷(鳥肌立ってました)
ワサビ平小屋で最後の休憩