川井野バス停を下りたのは我々だけだった。暑かった。身支度をして出発。すぐ先に「スカウトの森」の看板がある。看板の路を入る。すぐに木々の中を歩き涼しくなった。コンクリートの橋に出会うがその先の木の橋で左岸に渡る。左が「スカウトの森」を示している。右に進む。鳥居に会う。登っていくと社殿がある。社殿の右から踏み跡を進む。急登である。大汗をかきながら登ってP419の小ピークにでる。ここから東に向きを変える。下って平らになったところで路が無くなる。東に下りトラーバースして進むと鞍骨沢林道終点だった。急登を登り尾根に出た。そこからはなだらかになりホッとする。緩やかな登りが続く。最後に急登を上り詰めると北高尾山稜に出た。登山者にも会う。南西に登山道をのんびりした気分で進む。南東に向きを変える地点に鞍骨沢左岸尾根の到達点があった。明王峠で一休みして与瀬神社への尾根道をくだる。石投げ地蔵、林道、大平小屋、矢の音、展望台、与瀬神社と進む。途中雷が鳴りだしたが、いつの間にか遠のいてくれた。相模湖駅に近づくとムッと暑くなり山の涼しさが恋しくなった。「○○や」でくつろいだ。
一日中、曇がちだったので、真夏としては楽な山行だった。