・1978年創設
・東京都山岳連盟所属
・例会毎月第1水曜日

秋田駒ヶ岳

2011/07/17(日)
報告者
山域
東北の山
ジャンル
ハイキング
天候
晴れのち曇り(ガス)のち晴れ
行程

網張キャンプ場5:35-タクシー-国見温泉6:30~7:10-横長根(稜線)7:55~8:05-第二展望台8:35-男岳分岐8:50-横岳9:45-阿弥陀池10:05-秋田駒ヶ岳(男女岳)10:25~35-阿弥陀池10:45~11:30-旧硫黄鉱山道ー八合目12:10-バス-乳頭温泉-バス-田沢湖-夜行バス20:20-浜松町6:00

報告

タクシーで網張キャンプ場から岩手県側からの登山口の国見温泉まで移動する。車(人)が多いのに驚いた。間もなく稜線に出ると、女岳と田沢湖が見えた。秋田駒はガスの中。稜線を歩いていると風が強くなり、山頂はガスに覆われてしまった。コマクサ群落の大焼砂になるとかなりな強風になりまた歩き辛く、コマクサも堪能できずに横岳まで行く。ガスと強風で周遊コースも止め、最短のお花畑の阿弥陀池まで下る。ここもまたガスの中。荷物をデポし取り敢えず目的の秋田駒ヶ岳(男女岳)へ登るが展望無し。すぐ降りて阿弥陀池の小屋前でノンビリ昼食する。池の周りから秋田駒ヶ岳の斜面は一面お花畑になっていたが、あいにくガスの為あまり見渡す事が出来ずに残念であったが、近くで様々な花を見る事はできた。それにしても人の多さにはビックリした。天気の回復望めそうにもないので、一般道ではない人が少ない硫黄鉱山道を下る。同じ山なのに、花一面の斜面と荒々しい鉱山跡の斜面が対照的で面白かった。8合目までバスが入るので今回は利用して下山する。下では乳頭温泉「鶴の湯」の送迎バスが丁度きていたので乗車し、女性陣は温泉で大いに楽しんだ。田沢湖までバスで行き、お腹を満たし出発まで外でまったりと過ごす。下は晴れていたが、最後まで秋田駒ヶ岳は雲の中だった。チョット物足りなかったがお花は楽しめ良かった。

国見温泉
嫌な階段の登り
稜線に出る
女岳 秋田駒は雲の中
田沢湖が見えます
コマクサの大焼砂の登り
強風避けて一休み
取りえず横岳分岐
阿弥陀池避難小屋
秋田駒ヶ岳
一瞬ガスが切れてニッコウキスゲ
阿弥陀池と避難小屋
秋田駒ヶ岳への登り口
荒々しい鉱山道
8合目ここまでバスが入る
乳頭温泉鶴の湯