西穂高岳から奥穂高岳（その１）

１６日；松本１０００＝新穂高温泉１２３０／１２５０＝西穂高口１３２５／１３４５―西穂山荘１４５５（テント泊）１８時半消灯、１７日；３４０起き５１５―丸山５３５―西穂独標６３０―ピラミッドピーク６５５／７０５―西穂高岳７５０／８０５―間天ノコル９５０／１０００―天狗ノコル１０４０／１０５５―ジャンダルム１２２５／１２３５―奥穂高岳１４２５／１４３５―穂高岳山荘１５１５／１５３５―涸沢１７０５（テント泊）１９時半消灯、１８日；４００起き５３０―横尾７２５／７３５―徳沢８２０／８３０―明神９２０／９３０―上高地１０２０／１０２６＝沢渡１１００（しもまき入浴）１２０３＝新島々１２３６／１２５０＝松本１３１９／１４３３＝高尾１８２０。

念願の西穂から奥穂へやっと行くことができました。お天気にも恵まれきつかったけど忘れえぬ山行となりました。１６日、鈍行一本で松本着。長野県はパスモが使えずいきなり困る。バスも市内渋滞で３０分遅れで新穂高着。ロープウエイは逆に混雑無くスムーズ。西穂山荘１５時着。テン場一杯。３人用で交渉も張れないと断られる。遅れて到着のＮさんさすが交渉上手。隅に張らせて頂く。１７日、早起きして５時過ぎ出。快晴。丸山独標と越えると他パーティーが滑落事故。意識はあるそうでもうヘリは呼んだとの事。こちらも気を引き締め登ることに。ピラミッドＰ手前でもうヘリが来る。早い。１０分くらいか。ピラミッドＰ，チャンピオンＰと越えきついルンゼを詰めると西穂高岳。大展望。行く手にピークが沢山。少しクラリとくる。西穂を越えるととたんに踏跡薄くなる。いくつかピーク越え間ノ岳から浮石だらけとなる。重荷？（１７ｋｇ）ｏｒリバンドメタボかこの頃からバテバテとなりＮさんにトップを替って頂く。間天ノコルから逆層の鎖登り。同じだけ下り。風弱く暑い。消耗する。天狗ノコルからコブノ頭へ果てしない登り。ルンゼ内の日陰に顔を擦り付けて休む。コブノ頭でやっとジャンダルムが見える。基部から直登。奥穂が見える。間にまだ凄い上下が・・・・。がっくりきて基部に戻りジャンを巻く。ロバノ耳２本をよれよれで上下して最後の力を振り絞り馬ノ背へ。奥穂着１４時半。あんなにバテタのにコースタイム通り。？。穂高岳山荘手前で渋滞し１５時過ぎ着。混雑凄くテン場も無いので、ゆっくり涸沢に下りることに。１７時涸沢着。適当にテント張りテラスで乾杯！親戚と来ていたＹさんとも会え楽しい一夜でした。１８日、少し寝坊。その分飛ばし順調に下る。上高地発１０時のバスには乗れなかったが次の便で沢渡。安い（しもまき）で入浴。洗い場３つだけだが湯船は木でなかなか。新島々経由松本。Ｎさんは高速バス。２人は鈍行一本。そんなに混まず良かった。ＮさんＭシェフお疲れ様でした。