八海山(越後三山敗退)
1日;浦佐925(バス)八海山入口942/945―里宮1015/1025―二合目1105/1110―霊泉小屋1155/1210―三合目1240/1245―遥拝堂1345/1400―女人堂1515/1525―八海山避難小屋1620/1930消灯、2日;小屋330起435―分岐515/525―1268P630/635―稲荷清水720/735―林道815―中手原905/908(バス)六日町934―リュウキ別館・入浴1000~1050―六日町1127・水上1246・高崎1357・大宮1516。
暑いの駄目な扇子オヤジはやっぱり駄目でした。1日、新幹線・バスを乗り継ぎ10時前歩き始める。ちょうど雨上がり陽が差し始め暑い。日陰もなくもう帰りたくなる。10時過ぎ登山口。売店の若者と話す。この時初めて縦走路通行止めの話しを聞いた。まあなんとかなるだろうと出発。二合目上でスコール。しばらく大樹の下で雨宿り。霊泉小屋12時。小屋で雨具脱ぐ。手前の霊泉清水は甘くおいしかった。遥拝堂でロープウエイ。とたんに道良くなる。女人堂手前でまたスコール。今度は雨宿りできずかなり濡れる。女人堂で少し休み浅草登りへ。16時過ぎ避難小屋着。千本檜小屋の方は泊まり客無し。ブヨがすごい。2日、着乾しで寝たため余り眠れず3時半起き、4時半出。いい天気。昨日小屋番に聞いた話しだと、尾根上の縦走路はまったく駄目だが迂回路はうまく行けば行けるかも、でも雨上がりで濡れているしまあ自己責任で、と言うことで思案しながら出発。昨日に増してブヨがものすごい。振り払いながら分岐5時過ぎ。このブヨと中ノ岳まで行くのは勘弁と新開道を下山する。ブヨは耳鼻口目に潜り込み半狂乱になって2度程こける。1268Pまで下るとようやくブヨから解放される。稲荷清水から雲海に入り暑くなる。林道からバス停に出ると運良くすぐバスに乗れた。六日町では駅前の銭湯が廃業したため15分歩いて入浴。帰りはオール鈍行にした。今回は事前情報収集が甘かった。反省。また八海山はロープウエイで登るのが正解と思われます。歩いていてずっとロープウエイの音が聞こえてくるのは?な感じ。それにアキアカネがブヨを食べる秋の方が季節的に良いかなと思いました。