藤野駅でめいめいストレッチをやって出発する。陽がつよい。日連大橋を渡りそのまま進む。赤い鳥居があった。登山口である。鳥居をくぐる。100mも進むとひんやりとして気持ちがよい。足元の草は露で濡れている。小鳥の声。遠くから鶯も聞こえる。丁目石を数えながら進む。13丁目で一息。14丁目からちょっと急になる。アンテナ線の下を進む。18丁目を見ると頂上である。神社がある。そのまま下っていくとバス停を示す標識に会う。南に向かって進んでいた。戻って、探すと「峯まで10分」の標識がある。標識に従って東に向かう。途中巻道に戸惑いながら日連峰山に着く。日連峰山は登山道から分岐している。分岐に「峰山頂1分」の標識があった。展望がよく、楽しめるところです。分岐に戻り杉峠に向かう。杉峠ではUターンするように西の道を進む。広い路である。No.138鉄塔に会う。鉄骨の廃屋、捨てられた車を見て伐採地にでるとすぐ鉢岡山である。テレビ中継塔がある。戻って、見晴らしのよい伐採地で昼食をとる。来た路を杉峠の五差路まで戻る。道標をみて日連山へ向かう。登りつめたところは展望所のはずだが展望がなかった。なだらかな路が続く。急登を登ると日連山だった。展望はなかったが木々の間から相模湖が見えた。10分ほどで宝山に着く。10人ほどの先客がいてコンロに大なべをかけていた。挨拶をして木の段を下って進む。方向が東に向かっているのに気付き、戻る。宝山から木の段を20段ほど下った左に踏み跡があった。進むと石祠と木の段が見つかった。ジグザグの道を下ってNo.31鉄塔にでる。20分程で林道に出る。人に聞いたり、野菜売り場で野菜を買ったりして、藤野小学校、日連大橋、藤野駅に着いた。相模湖駅の「○○や」でくつろいだ。
この山行は、雨、大地震で3回流れた。今回も梅雨が始まったので心配したが、暑いくらいの天気になった。里山と言った方がよい山だが、小さな道標が要所要所に設けられているところを見ると、それなりに登山者が訪れるのであろう。静かな登山が楽しめます。