三室山－愛宕尾根

　日向和田では予想に反して１０数人が下りた。琴平神社への一般道を目指すようだ。一人の女性が私たちのコースを行くようだ。仲間を待って1時間後に出発とのことである。準備運動をして出発。通りがかりの人に聞きながら竹林寺に着く。境内を進むと長い石段がある。ここが取付きである。登りきると水神宮があり左側に踏み跡がある。数分進むとＴの字の分岐で西に進む。藪っぽいが踏み跡はある。多少の起伏を進む。登りが続き太い倒木のある細長いＰ３４６で路を違えてしまう。ピークをそのまま下っていくと北向きに歩いていた。引き返しＰ３４６に戻る。西側に５ｍも下がると、かすかな踏み跡があった。急斜面を滑るようにして鞍部に着く。平坦になり軽い起伏がある。里道を横切る。藪っぽくなる。太い切り株が続く。踏み跡も見分けにくい。はっきりした尾根の上にでる。路もしっかりしている。２級基準点もある。１５分で琴平神社に着く。人にも会う。神社で都心の方を眺めている所に私たちと同年配の婦人二人が神社に入ってきた。私たちと同じ案内書（本のコピー）を持っていた。どうもＴの字の分岐を東に進んで一般道を歩いてきたようだ。ここからは４人で軍畑まで同伴することになる。尾根を歩き２５号鉄塔で昼食をとる。昼食中、日向和田で１時間遅れで発った団体が着いた。かなり速いスピードである。私たちは昼食もそこそこに出発する。三室山は静かだった。ここから北に進路を取り愛宕尾根を下る。愛宕神社奥の院では５人のマウンテンバイク隊に会う。登りは自転車を担ぐと言っていた。２７号鉄塔を右に見て一般道から分岐し、愛宕尾根を進む。路ははっきりしている。２８号鉄塔を過ぎた地点で分岐がある。方向から左に道を選ぶ。２９号鉄塔で北東に下る。御岳神社を見ると車道にでた。軍畑大橋を渡れば駅も近い。駅に着くと青梅行が到着したので飛び乗った。