小楢山

調布6:40ー北府中7:00－国立府中IC－一宮御坂IC－9:00ｵｰﾁｬｰﾄﾞｳﾞｨﾚｯｼﾞﾌﾌ9:10－父母恋し道分岐10:00－大沢山(頭)12:00－小楢峠12:30ー13:00小楢山頂13:10ー父母恋し道分岐14:15－ｵｰﾁｬｰﾄﾞｳﾞｨﾚｯｼﾞﾌﾌ15:00ーほったらかし温泉ー勝沼IC－国立府中IC－帰路

高速も混んでなく順調にｵｰﾁｬｰﾄﾞｳﾞｨﾚｯｼﾞﾌﾌ駐車場に到着。休業中で今年で閉鎖との事。管理人に、前日山はかなり雪が降ったので注意するようにと言われる。歩き始めてすぐに雪がでてきて、50分程で父母恋し道分岐。最近焼山峠が主流で、父恋し道はただでさえ踏み跡が薄いが、たまにあるﾋﾟﾝｸﾃｰﾌﾟや地図を見ながら、どんどん登っていく。この道は石仏が多く、達磨石・羅漢岩等奇岩もあり信仰の道だったようだ。雪が被さった沢沿いの岩ｺﾞﾛｺﾞﾛ道は歩きにくく、大沢山手前の急登も辛い。やっと大沢山に出てほっとしたが、それからは風による寒さ、吹き溜まりの雪の深さを思い知った。わずかだが一部岩稜になっていたので注意深く歩く。幕岩に登るのは諦めた。その後は雪道をﾀﾗﾀﾗと歩き、途中岩影で風を除け、やっと食べ物を口にした。すぐに小楢山に到着。正面に富士山が見えた。陽だまりハイクのつもりだったが、強風でそれどころではなくすぐに退散、楽な母恋し道を下る。下山後ｵｰﾁｬｰﾄﾞｳﾞｨﾚｯｼﾞﾌﾌの駐車場でやっとｶｯﾌﾟﾗｰﾒﾝと食べ労った。前日の情報で雪の心配がなかったので低山ﾊｲｸの装備で来てしまい、それぞれが未装備の点がいくつかあり、冬は低山でも侮ってはならないと深く反省した。