・1978年創設
・東京都山岳連盟所属
・例会毎月第1水曜日

布滝ノ峰

2010/11/07(日)
報告者
北田
山域
奥多摩
ジャンル
ハイキング
天候
曇り ときどき 晴れ
行程

古里駅7:45-8:00~古里附橋8:10~布滝尾根取付き8:35-8:45~伐採地9:50~大樹10:05~P84110:20-1030~P931 ?~布滝ノ峰11:55-12:20~赤杭尾根分岐12:29~P95713:00~赤久奈山13:22~三ノ戸山14:00~頭窓山北峰14:25~頭窓山南峰14:37~林道15:30~川合駅15:45

報告

古里駅に全員が集合する。青梅街道を西に行く。古里附交差点を渡るとイヌグスの巨樹が見える。春日神社である。しばし東京都指定天然記念物を観察する。入川谷に沿って北に進む。立派な舗装道路である。採石場のトラックが通るのだろう。30分も歩くとこれから登る布滝尾根(エビ小屋尾根)が見えてくる。橋を渡り右に曲がると小屋がある。小屋の左に石の階段が見える。取付きである。階段を登るとしばらくは踏み跡らしきものがあるが、それも怪しくなる。ひたすら桧林の急騰を登る。尾根を外さないように登る。1時間ほどで伐採地が現れる。伐採地を右に見ながら進む。東向こうの尾根は、石灰を採掘した為、草木の無い山肌が生々しい。伐採地の最後に大樹(桧?)があった。樹林帯に入りしばらく行くと多少緩やかになりP841に出る。自然林の中で休憩する。北の急坂を下る。この辺りから北向きに進む。引き続き直登する。北西に方向が変わりすぐに北に向かう。P931はいつの間にか過ぎてしまった。古里駅から登ってきたと言う女性に会う。この辺も結構登りがいがある。なだらかになったと思ったら布滝ノ峰に着いた。思ったより尖ったピークである。食事休憩を取る。北に下るとすぐに赤杭尾根に合流する。赤杭尾根を下る。すぐ砂利の林道になった。予想もしなかった林道には、みんな驚いた。この林道、利用価値があるのだろうか。予定通り、P957、赤久奈山、三ノ戸山の各ピークを踏む。疲れが出てきたので、ズマド山を下ったら古里に向かうことに決める。ところがズマド南峰を過ぎても古里へ向かう路が見つからず、結局川合駅まで歩いてしまった。

取付きです。左の石段を登ります。
布滝ノ峰。ここで昼食