・1978年創設
・東京都山岳連盟所属
・例会毎月第1水曜日

滝子山

2010/06/24(木)
報告者
山域
大菩薩
ジャンル
ハイキング
天候
曇りのち晴れ
行程

高幡不動7:00-八王子IC-大月IC-8:15桜公園P8:30-道証地蔵9:00ー浜立尾根(東稜)入口9:15-浜立山10:30-11:00滝子山頂11:20ー寂ショウ尾根分岐11:25-寂ショウ尾根(南稜)ー大鹿林道12:50-寂ショウ尾根入口13:05-桜公園P13:10

報告

高幡不動でN氏の車に乗車、順調に桜森林公園に到着。頂上での晴れを期待して出発。寂ショウ尾根登山の千葉から来た女性4人組との頂上での再会を楽しみにさらに進む。地図に載っていない浜立尾根(東稜)の確認の山行である。尾根入口を地図を広げ検討中、歩きながら他にも登れそうな尾根を2本発見した。道証地蔵から10分の所で赤テープを見つけ尾根に取りかかる。いきなり急登で視界の無い樹林帯の中ぐんぐん上がる。踏み跡は付いているが、迷いそうな箇所にN氏テープを付ける。大きな岩を巻き、暫くして見逃してしまいそうな浜立山を通過。ヤマツツジが少し残っていた。ここまでに2本の下か来ていると思われる尾根を確認。ちょっとした地図読み山行で楽しい。間もなく寂ショウ尾根を右に分け、すぐに滝子山頂に到着。残念ながら曇りの為展望が悪く、小休止後すぐに下山開始した。下り危険!の寂ショウ尾根の分岐で朝の女性陣と再会。岩場滑りやすいとの情報を得て慎重に下る。が、思ったより楽に下れた。爽やかな風が気持ちが良い。途中から晴れてきて、遠くに南アルプスを望む事が出来た。軽快に足を進め大鹿林道を経て寂ショウ尾根入口。桜公園には予定より早く13時過ぎに到着した。Pでのんびりと昼食をとり、大月の先の「芭蕉月待ちの湯」で汗を流し帰路に着く。気持のよい歩きではあったが、期待していた程の尾根ではなかった。

浜立尾根取り付き
樹林帯
浜立山
ヤマツツジ
滝子山頂
寂ショウ尾根分岐
急な岩場
南アルプスを望む