本社ヶ丸
交通 :電車 調布6:08~北野6:40-6:43~高尾7:53(京王線 各停)
高尾6:53-7:02~笹子7:56(JR中央本線 普通)
コース :笹子駅7:53-8:10~庭洞沢橋登山口8:20~鉄塔8:45-8:50~庭洞山9:35-9:55~黒野田林道10:00~P1136m10:20~鉄塔30号10:30-1035~小ピーク10:50-11:00~角研山11:35-11:50~鉄塔222号12:10~本社ヶ丸13:30-13:45~清八峠14:30~清八山14:40~清八峠14:45-14:50~奥野沢林道16:05~変電所16:05~甲州街道17:05~笹子駅17:40
笹子駅で5~6人が降りる。準備運動をして出発。穴沢林道を西に向かう。ふたつ目の橋(庭洞沢橋)を過ぎると登山口の道標がある。雪は5cm程である。階段を行くと沢沿いから尾根に取り付く。間もなく鉄塔に会う。稜線に沿って進む。庭洞山は三角点に「庭洞山」と書いた紙札が貼り付けてある。ここで軽アイゼンを付ける。直ぐに黒野田林道に出る。展望がよい。少し東に行って登山道に入る。1136mのピークを通過すると鉄塔30号が現われる。穏やかな登りが続く。自然林が多い。この後、急登に喘ぎながら稜線に出る。西に数mいくと角研山である。この辺りは積雪20cmある。西に向かう。広い斜面に鉄塔222号があった。この稜線に出る前に会った年配の女性が昼食を取っていた。三つ峠もはっきり見える。尾根も広くなる。ブナ、ミズナラが目に着く。P1541を過ぎ、岩が目立ってくると本社ヶ丸である。人はいなかった。狭いが展望は抜群である。紺ぺきの空の下に八ヶ岳、南アルプスが雪を被っていた。三つ峠のむこうに富士山が大きい。何回か登り下りすると清八峠である。空身で清八山を往復する。笹子駅への下りは、疲れた体には歩きやすくて助かった。奥野沢林道に出ると直ぐ変電所である。雪が少なくなり舗装が出てきたので軽アイゼンを外す。追分バス停に着いたときはバスが出た直後だった。笹子駅まで歩く。笹子駅の階段がつらかった。
地形図:2.5万 笹子、河口湖東部