・1978年創設
・東京都山岳連盟所属
・例会毎月第1水曜日

前川大滝沢

2023/09/19(火)
報告者
本城
山域
吾妻連峰
ジャンル
沢登り
天候
晴れくもり
行程

滑川橋駐車スペース 07:10 - 07:15 入渓点(滑川橋) -
07:55 滑川大滝 08:05 - 11:40 潜滝 - (登山道)- 13:30 滑川橋駐車スペース

報告

念願の前川大滝沢。前夜発で、03時頃に滑川温泉手前の滑川橋を超えたところ右側のスペースに駐車。仮眠。準備中、登山道整備のおっちゃんたちが車で通過していった。前川大滝沢枝沢のホラノ貝沢で高巻き中に滑落事故があったとのことで、気をつけるように言われた。
滑川橋から入渓。出だしからナメ。予報は良くなかったのだが、晴れ間も見えてきた。ナメ滝、ナメ床が続き、気分が高揚する。長いナメ床の後、右に曲がっていくと、大滝が登場。どデカイ。登攀ラインを考えてみる。いつかトライしてみたい。
大滝の巻き道は、少し戻った右岸の赤テープから。登山道に出る。登山道を5分ちょっと?歩いて、トロッコ残骸の手前右側の赤テープから降りるが、真っ直ぐ下ではなくて、左側に降りていく。最初間違えて真っ直ぐ降りてしまった。大滝上へ降り立つ。そこからもナメ滝ナメ床の連続。ラバーが効いて快適。途中、あえてシャワーを浴びたり、ちょい泳ぎで進む。寒い。吊り橋残骸を過ぎて、桶木沢に入り登山道に出る。そこから登山道を登り、潜滝へ。潜滝を潜ると洞門がある、と教えられ、水中ゴーグル着用して釜を覗くが、分からず。残念。
登山道を下山して駐車スペース着。
福島屋で温泉に入り、帰路へ。
評判通りの素晴らしい沢でした。

人が豆粒に見える
登山道から大滝を望む
潜滝