7月会山行 白馬岳テント泊です。
コロナ関連で直前に2名が辞退となり5名参加に変更。
調布3時スタート、7時に猿倉到着、荷物を手分けしてスタート。
1日目は白馬岳頂上山荘テント場迄。出発畤は晴れ 大雪渓に入ると下からの冷気で涼しく進めます。ただ、ガスってきて 立ち止まると汗が冷えて手も悴む程寒くなります。午後2時から雷雨の予定でそれまでに到着したかったのですが、運転してくださったKさんが睡眠不足で 先にテン場確保するため2グループに分けて雪渓後は登りました。お花を見ながら登っていきますが重荷もあり足が進ません。想像していたよりきつい登りでした。到着し場所は確保したのですが、テントのポールを預かり忘れて テント設営が 雷雨の中になってしまいました。一瞬でずぶ濡れ状態。
6人用テントで早夕食は 皆でゆっくりとチジミ、アヒージョ、手作り牛丼の宴会を楽しめました。
6時前には 雨も上がり 高台に上がって 日本海側や夕焼けに映える山々を見ることが出来ました。
2日目 4時スタートで白馬岳の山頂でご来光 雲海の上に富士山も見えました。さすが 百名山多くの人で埋まってました。
下りは鑓温泉経由組3名と雪渓下山組2名に分かれました。
天気は最初は快晴 能登半島 剣岳方面 槍の穂先も見ながら杓子岳 白馬鑓ヶ岳の縦走 鑓温泉の分岐からは多くの高山植物のお花畑を満喫出来ました。鑓温泉では 足湯で足を休めする事も出来ました。又来るなら 是非泊まりたい温泉宿です。その後砂れたトラバースの斜面(20メートル下はひび割れた雪渓)を慎重に歩き、次に注意喚起の看板がある下りは、チェーン、梯子があり 問題無かったです。とても長い下山道でしたが、予定通り無事猿倉に到着。待っていてくれた2人と合流出来ました。
最近の天候不良で山行がどうなるか気になっていましたが、決行判断、途中での計画変更に即断して下さったリーダー 長い距離を運転してくださったKさん 初めての白馬三山縦走を一緒に歩いて下さった皆様に感謝します。