北ア白馬岳

〇１日目：猿倉P：0600→白馬尻小屋（休業中）：0715→（白馬大雪渓）→テント場：1330
〇２日目：テント撤収：0700→白馬岳頂上：0730→（下山）→（大雪渓）→猿倉Ｐ：1400

・１０年振りの白馬岳。　コロナ渦と言うこともあり、夏休み中とは思えない少ない人出だった。

猿倉Pに夜中着。　一番近い駐車場は、すでに８割ぐらい埋まっていた。　仮眠して、明るくなるのを待ち、ダラダラと出発。　猿倉荘前も人はまばら。　早速、コーヒータイム、さらに出るのが遅れる（笑）。　雪渓は短くなっていた。しまっている雪のため、登りやすい。　しかし、相変わらず、両端の斜面からは、ざざざぁ、と常に崩れる音がしており、新しい大きな石もルート上に転がっていた。　朝は天気が良かったものの、昼前には小雨状態。　冷たい雨に体力を奪われる。　テン場では風に翻弄。　設営も大変だったが、テントの中でも右へ左へと大きく傾くので、テント内で火を使うのもままならず。 夜のうちに雨は止んだものの、強い風は変わらず。　でも、久しぶりに山頂で星を見ることが出来た。

翌朝は快晴。　ご来光が終わった後の人の少ない頂上へ向かう。　北ア名峰はもちろんのこと、南ア、富士山などなど、雲海とともに良い景色を見ることができた。
帰りは下るだけ。　でも、アイゼンと靴、足が合わず、靴ズレの痛みに耐えながら下った。

＊久しぶりの北アの雲海。　この景色を見るため、これからも通いたいのだが、なかなか思い通りにいかず、、、。