・1978年創設
・東京都山岳連盟所属
・例会毎月第1水曜日

北ア立山/弥陀ヶ原

2020/10/31(土)
報告者
はし
山域
立山連峰
ジャンル
ハイキング
天候
晴れ
行程

〇10/31 (土):立山駅P:0800→(ケーブル・バス)→立山室堂:0900→天狗平:1000→弥陀ヶ原:1200→八郎坂:1430→称名滝P:1600→立山駅P:1730

報告

・久しぶりに踏み跡を残すルートだった。 この標高でまさか雪が積もっているとは思わなかったので、ズボズボ状態に難儀した。

天気は良好。 しかし、寝不足で身体が重い。でも、今日は下るだけと自分に言い聞かせ室堂へ向かった。
バスを降りると一面雪景色。 しかもくるぶしぐらいまである。 弥陀ヶ原方面へ行く人はいない。よって踏み跡無し。木道も雪に埋まって見えない。そんな中、探りながら進む。 木道の上に乗っていれば、くるぶしぐらいの深さで済むが、いかんせん木道の幅が狭いので、簡単に踏み外してしまう。 踏み外すと膝上まで一気に埋まり、抜け出すのに一苦労。ワカンが欲しかった。
天狗平を抜けると、一旦、谷に降りる。 この道が結構、急な下り。鎖を使って安全に降りる。 その後、登り返し。 そしてやっと弥陀ヶ原に到着。一面雪だがところどころに池塘が見える。 紅葉の池塘を期待していたのだが当てが外れた。 でも、青い空と雪の池塘を見たのでヨシとする。
ここまでのらりくらりと進んできたが、時計を見ると、称名滝Pからの最終バスに間に合うことが厳しいことに気付く。 あとは八郎坂の下りのみと安易に考えていたが甘かった。かなりな急坂でしかもツルツルの石だらけ。 雪と枯れ葉が覆っているのでたちが悪い。 結局、最終バスに間に合わず、立山駅まで歩くことになった。

*当初、大日岳経由でも下れるんじゃないかと考えていたが、行かなくてよかった。 事前の情報収集不足に反省。

立山駅
それなりに人はいるが混雑はしていない
立山室堂
みくりが池
天狗平方面へ
大日岳
劔岳
弥陀ヶ原
ところどころ木道が見えている
八郎坂方面へ
称名滝-1
称名滝-2
称名滝-3
称名滝方面
立山駅まで戻って来た
もうX’masモード?