銀杏峰(げなんぽ)
福井県大野市、宝慶寺いこいの森キャンプ場5:35~登山口5:38~小葉谷登山口分岐6:05~水場6:10~羽衣の松6:20~銀杏峰前山7:15~銀杏峰8:00~希望の鐘8:15~極楽平8:25~鉱山跡9:45~小葉谷登山口10:25~小葉谷登山口分岐10:25~登山口10:50
前回、5月の連休に“宝慶寺いこいの森キャンプ場”に来た際、岡田さん(銀杏峰を開拓した方)に銀杏峰(げなんぽ)を薦められ、是非と思い、目指す事となる。今回のメインの山。楽しみ。
21日(日):4時起床、5:35分出発。雨覚悟だったが、夜も雨は降らず、何とかもちそう。
辺りは既に薄明かるい。ヘッドランプは不要である。
今日の行程時間は6時間。岡田さんが開拓した道をじっくり踏みしめながら歩き始める。
やはり、かなり手が入っている様子。山道にはここかしこと丸太が横に置かれている。(良いような…。)若干歩きずらいかなぁ(笑)。
途中、“水場”があったり、“仁王の松”など洒落た松が命名されていたりと、飽きさせる事なく歩く事ができる。登山口から山頂までの高低差は約1,000㍍弱あるにも関わらず、あっという間に感じた。
山頂は360度の大展望が望める。ここで休憩をとりたかったが風が強いのでスルー。
ここからしばらく平坦な山道。“希望の鐘”を目掛けて足を進める。手作り感満載の鐘に感動!!(鐘の本体はプロパンガスの頭の部分だけをカットして作った物らしい)
思いっきりカンカン鳴らしてみた。(笑)
その後極楽平を歩いた後は、急坂を一気に下る。途中、1,200付近で、“これより急登(逆から来た人のメッセージ)”と書いてある標識を見かけたので、(私たちは下山)ここから少しなだらかになると思いきや、その直後からまだまだ急坂、ロープ無しでは降りられないような箇所もあった。これも岡田さんギャグなのか…。(笑)
下山は、林道大野池田線の車道へ出て、再び小葉谷登山口から入り分岐から登山口へ下山する。
今回、開拓者の方の顔を思い浮かべながら一歩一歩登山道を歩く事が出来てとても楽しかった。所々の命名にも笑わせてもらった。
積雪期やオオヤマレンゲが咲く頃(2月~5月)お薦めとの事なので、是非来てみたいと思った。岡田さんを始め、支配人。お世話になりました。