・1978年創設
・東京都山岳連盟所属
・例会毎月第1水曜日

金時山

2019/07/21(日)
報告者
三浦
山域
ジャンル
ハイキング
天候
行程

稲田堤5:30~東名川崎IC6:00~大井松田IC6:20~地蔵堂6:40/6:45~夕日の滝7:10~丸鉢山8:40~金時山9:15/10:15~丸鉢山10:50~ゲート11:05~足柄峠11:35/11:40~地蔵堂12:30

報告

今回、梅雨明けの兆しがまだなく天気も期待出来ない事もあり、近くで気軽に行けそうな場所を調べ、以前から気になっていた金時山を目指す事にした。

金時山と言えば“金太郎”をまず思い出す。
そこで、“金太郎コース”を見つけ色々な縁の地を巡る事にした。

地蔵堂から直ぐに“金太郎の生家”やら“金太郎遊び石”、金太郎が産湯に浸かったとされる“夕日の滝”などなど、ここかしこと金太郎にまつわる場所を見る事が出来てとても面白かった。
山道も整備されていてとても歩きやすく気持ちが良かった。太陽は雲に隠れていたものの、湿度が高く滝のような汗が止まらない。
山頂手前からは階段やら石段等の急登が約30分続き山頂は視界が開けていた。案の定、富士山は雲の中だったが街並みは雲が多いながらも良く見えて満足。
少し早かったがここで昼食を食べる事にする。食べていると、猫が3匹。おねだりにやって来ていたようだった。何かあげたいが、猫が食べられる物は何もない。頂上に猫が居るのは珍しい光景だ。誰か金時山に行く予定のある方は、猫のペットフードを持っていってあげて下さい。

下山はかなり遠回りだが、足柄峠コースを進む。足柄峠までは林道をひたすら歩く。そこから、“足柄古道”の道を車道に添ってショートカットしながら下り下山する。

地蔵堂駐車場
金太郎生家跡
金太郎遊び石
夕日の滝(金太郎が産湯に浸かったとされる場所)
金太郎力水(この水でお金を洗うとお金持ちになれる。との由来)
沢沿いの山道で、幾つか沢を譲渡しました。
山道はかなり整備されています。
金時山山頂が見えます。
猪鼻砦跡(夕日の滝分岐)
ここから階段&急登が始まります。(山頂まで高低差220です。)
それぞれの階段に干支のシールが貼ってありました。頂上まで階段が12箇所あります。(鼠から猪まで)
階段途中の鳥居。
まさかりバージョンの山頂の標識。
頂上でお昼を食べていると、猫が3匹寄ってきました。可愛い。
箱根の街並み。
金ぶた石?