・1978年創設
・東京都山岳連盟所属
・例会毎月第1水曜日

毛無山~十二ヶ岳

2019/06/29(土)
報告者
はまべ
山域
ジャンル
ハイキング
天候
曇り、時々小雨
行程

6:50毛無山登山口P<860m>~7:15登山口~8:35毛無山<1500m>〜9:15六ヶ岳~9:40十一ヶ岳~10:15桑留尾(昼食)〜10:55十二ヶ岳<1683m>~11:35金山<1686m>〜11:50節刀ヶ岳<1736m>〜12:30鬼ヶ岳<1738m>〜12:50雪頭ヶ岳~13:30根場

報告

雨予報を気にしながらの十二ヶ岳計画は昨年に続いて2度目の計画。アップダウンのある岩場訓練が目的だ。
毛無山への登山口の旧駐車場は閉鎖されていて、トンネルを超えて道路沿いの案山子を少し山側に上がったところに20台ほどの登山用駐車場がある。登山口に引き返してから出発する。
スタートしてから毛無山までは普通の登山道を体を慣らしながらゆっくりと歩く、蒸し暑いが雨は何とか持ちそうだ。
毛無山から〇ヶ岳と数字が順に上がって最終の十二ケ岳までとなる。
アップダウンは思ったよりも厳しく、鎖場も思ったよりも長い。確かに岩場訓練にはもってこいだ。しかし、ここのところの雨で鎖のかかっている岩は滑りやすく注意が必要だ。
順調にトップを登っていたHは、つり橋を渡り十二が岳の手前の最後の急な鎖場で落石を起こしてしまった。(詳細はヒヤリハット参照のこと)注意が必要な岩場で滑ることを気にしすぎてしまい、右側の石の埋まった足掛かりのあるコースを選択したのがミスチョイス。幸い、大事には至らなかったが、雨で緩んだ岩への体重のかけ方には最新の注意が必要だということを今更ながら大いに反省した山行となった。
十二が岳から金山までのコースも急な鎖場が続き、この後はとにかく慎重に下山することだけを心掛けて下山した。