船形山
2018/09/15(土)〜09/17(月)
報告者
三浦
山域
ジャンル
ハイキング
天候
曇
行程
17日(月):三崎公園キャンプ場~林道終点P7:15~粟畑7:45~水場8:00~船形山9:45/10:05~水場11:05~粟畑12:10~林道終点P12:40~山寺~蔵王坊平野栄場(テント泊)
報告
本来ならば今日は雨予報。明け方まで降っていた雨は何とか止み出発。せめて雨が降らなければ良いな。
17日:外はひんやりと16℃。山行にはちょうど良い。初めから平らで広くフカフカで歩きやすい山道をルンルン気分で歩く。所が直ぐに泥沼地獄が始まる。行けども行けどもドロドロ…。昨夜の雨のせい?山道は前半はトラバース路で穏やか。どちらかと言うと下っているようだ。一部崩れ落ちて足元も滑りやすくなっている所もある。途中から斜面がキツくなり、頂上直下では先掘された泥濘の急坂を灌木をくぐりながらロープを伝って登りつめていく。ここが、本日の核心部かもしれない。そこを抜けると強風が吹き荒れている。ほてったら体が直ぐに冷やされる。山頂で写真を撮り避難小屋に避難する。避難小屋では、先着2名の登山客がいた。
ここで軽くお昼を済ませ下山する。先程の山道を下るのか…。と緊張するも、以外にも木々を掴みながら、さほど時間は要せず通過することが出来てホッとする。
来た道を戻るが、やはり時間が経ったせいもあり、帰りは泥沼が大分乾いていたようだった。
今回、雨には降られなかったが悪路続きでヒヤヒヤ。泥沼にははまらす下山出来て良かった。
時間が早かったので、今度は山寺を観光した。今度は本堂まで1,000段の階段を登ると言う。昨日よりはまだましか~!
余談:松尾芭蕉が山寺で詠んだ句
“閑さや岩に染み入る蝉の声”