北穂高_東稜
2018/08/15(水)〜08/16(木)
報告者
小林
山域
北アルプス
ジャンル
バリエーション
天候
午前:晴れ、無風 午後:時々にわか雨 夜
行程
8月14日(火)
涸沢(テント泊)
8月15日(水)
涸沢6:00→6:30南稜分岐(登山道分岐)6:40→7:10稜線7:15→8:25東稜のコル8:30→9:00北穂高岳11:00→13:00涸沢(テント泊)
報告
夏合宿の涸沢テントキーパーで暇だったので2年前悪天候のあとで断念した北穂_東稜のリベンジを計画した。今回のバリエーションは初ソロなんで緊張しつつの涸沢テン場を出発した。やはり初めてのコースはいくら山行記録を読んだり写真を見ても不安は消えないことを実感。
他のパーティーはガイドツアーの1Pのみだったので、ほとんど待ち時間がなかったので涸沢からは3時間で北穂小屋に到着した。短いバリエーションコースだったがゴジラの背からの眺めは楽しめました。途中、懸垂箇所が1箇所あったが懸垂は不要だったのでクライムダウン。
東稜は岩稜帯が短く涸沢からはアプローチも短いので手軽なバリエーションとしてはおススメコースかと思う。午前中は、天気がよく視界も最高であったので私の大好きな北穂テラスで2時間まったりと生ビール楽しんだ。
涸沢に下山後は、天気予想通りに雨。雨の中田中さんと合流し、翌日は田中号に乗せていただき快適に帰宅。
残雪期の東稜の写真を見るとたくさんの雪がついていて迫力満点なんで来年のGW前後にまた歩きたい。