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瑞牆山&金峰山2 : 2016/10/29 (土)〜10/30 (日)
報告者 松本彩
山域 奥秩父
ジャンル ハイキング
天候 晴れ
行程 ■1日目
瑞牆山荘P0910−富士見平小屋1005(テント設営)1110−瑞牆山1310(休憩)1340−富士見平小屋1530

■2日目
富士見平小屋0530−大日小屋0630−大日岩0700−小川山分岐0710(進行方向注意)−砂払の頭0820−金峰山0914(休憩)0950−富士見平小屋1250(休憩・テント撤収)1410−瑞牆山荘P1455

(先に写真をアップして編集しようとしたら、パスワードが不一致で編集できなくなってしまったので、追加で報告します)

みずがき山荘前の駐車場から富士見平までは約50分で行けるので、ジャンボテントの宴会山行に最適です!富士見平小屋は食事のメニューも豊富でランプが灯る雰囲気も素敵だったので、今度泊まってみたいです。
お天気に恵まれ充実した2日間でした。


●初日振り返り〜●

1)富士見平小屋のテン場
広く、整地もし易い。水場も近く、水がとても美味しい!小屋のビールもね☆
この日は30張り位だったが、ソロテンの割合多し。
我らジャンボは周囲にご迷惑をかけないよう、奥まったところに設営したせいか、女子7人の嬌声に苦情無。(ヨカッタァ)

2)テン場⇔瑞牆山 特に危険な所は無いが、途中二ヶ所一枚岩にロープ有り。
どうにでも歩け、踏み跡が沢山あるので、うっかりしていると変なところを歩くことに…。

3)感想
”女子テント泊”と銘打つと、イベント風に聞こえる感も有るが、計画段階から誰とはなく、皆が柔軟かつ自主的に動き
実現した山行。テント設営は勿論のこと、防寒対策、テント内でのスペース確保の仕方等、普段何気なくやっていることも、
丁寧に確認する良い機会だった。寝る直前まで、飲み、おしゃべりはしたものの翌朝は予定通り、4時半起床で颯爽と出発、
タフな”昔は女の子達”(だぁれ、そういうこと言うのは?!)でした。
(以上 加藤真)


●2日目●

ギューギューに詰まって寝たせいか寒さとは無縁、夜中に頭蹴られたわーなどなど笑いながら仕度、留守番のKMさんYTさんに見送られ、5人で暗い中を出発。小屋のすぐ右横が登山口だが、ほんとにココ?と少し迷う。前日のうちに確認しておくべきだったなーと反省。
踏み跡がよく見えないが、とくに危険もない道。大日小屋に着くころには明るくなってひと安心。脱いだり着たりしつつ薄くガスがかって幻想的な森の中を進む。迫力の大日岩をすぎ、砂払の頭で一気に視界が開け、高山に来たぁ〜の気分に。
雲海を見下ろし古城のような岩の混じる稜線を眺めながら、頂上までの距離も気にならず歩く。前も後ろも絶景。頂上で眺望を満喫しゆっくり昼食とって休憩・・のつもりが、強風に耐えかね、そこそこで下山することに。五丈岩は見るだけ。少し下ると風も弱まり、晴れわたる空のもと砂払の頭までふたたび頂上散歩を満喫。昨日登った瑞牆山も絵画のようにカッコイイ。

金峰山の名は、奈良の吉野山の一峰、金峰山から蔵王権現を分祀したことによるそう。といって特別ピン!と来るわけでもまったくないが、こちら側から上がる金峰山は、思う以上に高山の様相、立派な山容で、ほんとありがたい、いいコースだなあ〜と、しみじみ。
そんなこんなに思いをはせながらご機嫌に富士見平小屋に帰還すると、KMさんYTさんがお手製の白玉もちデザートを用意して待っていてくれた。登山後にこんな陽だまりの中のんびりティータイムなんて、いったい何年ぶりのことか。頂上で適当に食事を切り上げてきたせいか、主食のようにガッツリいただき、大満足。感謝。
その後は名残惜しさにムチ打ってお世話になったジャンボを撤収、心なしか前日よりも赤くなってる気がする紅葉を愛でつつ、ワーワーキャーキャーと瑞牆山荘まで下る。

気持ちのよい贅沢な2日間でした。
(安原)


●登山道の注意点(瑞牆山へ)●
富士見小屋から瑞牆山までの道のりは北東に向かって進みますが、距離にして600mほど(トラバース道の終点)で富士見小屋から小川山方面との道を分けます。瑞牆山方面は北へ下りますが(沢へ下って登り返します)小川山方面(点線ルート)は道なりに東へ直進です。表示が消えかかっていたり朽ちていたりで小川山方面へ進んでしまうハイカーも多いようですので、表示を見落とさぬようしっかり地図で確認しましょう。

●ライターが着火しない●
今回のテント泊で持参していたライター2個はどちらも着火しませんでした。ですので少し調べてみました。
ライターには着火方式が2種類あります。
・フリント式
フリントというのは発火石のこと。この発火石を叩いたり、回転式のヤスリとこすり合わせることで火花を起こしてで着火するライター。
・電子式
電子式はハンマーが圧電素子に勢い良くぶつかることで発生する電気エネルギーを利用して火花放電を起こし着火させます。高山では気圧が低いことでガスと空気の混合率が変わることが関係しているのか電子式の細い一条の電気スパークでは中々着火できません。高山では、フリント式ライター(使い捨て可)、マッチが良いでしょう。フリント式ライターも気圧、気温が下がればガスが気化しにくくなり、電子式ほどではなくても着火しにくくなります。ファイヤースターターなどの着火器を利用するのも有効だと思います。

今回は、安原リーダーのマグネシウムファイヤースターター(火打石)が活躍しました。少し着火にコツが必要です。緊急用キャンドルへの着火は防水マッチがいいかもしれません。検索してみてください。どちらもAmazonで購入できます。
(以上松木)