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【会山行】飯能阿寺の岩場_岩トレ : 2016/06/26 (日)
報告者 瀬川
山域
ジャンル 岩トレ
天候 晴れ後曇り
行程 現地駐車場集合7:40=トップロープ設置開始8:10=研修開始8:45・・・研修・・・岩場撤収14:00=アルパイン道場見学/解散14:40
報告 参加メンバー:CL、SLほか横山、勝沢、畠山、松澤、安原、小林、橋本、瀬川、加藤_蓮加藤_真、中西、比留間_政、比留間_麻、森_多、矢嶋、山。

夏・秋の本格的山行シーズン前に企画された岩トレ。研修担当者の祈りが通じ、梅雨時なのにまんまと晴れた日曜日でありました。僕らは一番乗り。グレード5.6〜5.9のスラブを含む数ルートを使って、各自クライミング練習に打ち込みました。岩壁登攀をしない人もアルプスの岩稜歩きに必要な手足の使い方や、バランスの取り方を身につけるには岩トレが一番。クライミング練習のほか滑るスラブの登り、懸垂下降、また悪場通過のための最低限のロープワークを実践しました。

それにしても、最近開発され人気上昇中の岩場を思う存分使うことができたのは、事前下見を入念に行って早朝集合をかけた担当者たちの好判断のおかげ。僕らの訓練がすでに佳境に入ったころ、それでも遅くはない時間にやって来た数パーティはほとんど占拠された岩場を前に呆然と。トップロープを早々と掛け、18人を5グループに分けた講習はスマートで効率的でした。リーダー役の経験者も持てる技能の伝授に心を砕き、とても有意義な研修となりました。ありがとうございました。以上、担当者たちの活躍を横で(ほぼ何もせずに)見てきた者からの報告でした。

岩トレ写真置き場
https://goo.gl/photos/m5949VUCuWn1VZQE9

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阿寺の岩場_反省と覚え書き_松木

●岩とルート
・岩が脆く安定していません(剥がれた・落石があった)
・ボルトが多くルートがわかり辛いです(ロープを屈曲して掛け流れが悪くなりがち)
・アンカーがテラスの上にある場合もあり、ロープが擦れる場合がある(長いスリングで終了点を取る)
・とても混んでいる(四季を含め10人以上の山岳会が2パーティ・他に個人が3パーティほど?)

●岩場のマナー
・岩場は公共のものなので、本来はロープを張ったからといってずっと登れるわけではありません。後半、他のパーティに誰も登っていないルートの交換をお願いしましたが、「あたしたち先週登ったからダメ」と断られました・・・できるだけ譲り合って使いましょう。また、リードで登る人のために下降用の残置カラビナは空けておきましょう。
・今回ロープ4本(四季2_佐々木1_松木1)で常時ルート4本で運営しました。岩場は21ルートあります(メインのルートに張りました)。
・ここの仮説トイレは水を流しすぎないこと。汲み取りが大変だそうです。男子の小用はトイレを使わないでとの管理者さまからの注意がありました。

●アクセス
調布0600→現地0730_アバウトな時間です(中央道→圏央道→狭山・日高IC→東吾野)

●その他
・人数が多すぎため、注意や安全のための指示がおろそかになったことは確かです。今後は「平日開催」or「2回に分ける」などの対策が必要と思います。
・平戸は予約すれば貸し切りで使えます。ただしアルパイン的な訓練に適した岩場です。苔むしていてジメジメしています。
・阿寺は予約は不要ですが、貸し切りには出来ません。今回調布0600→現地0730で一番乗りでした。
・写真を見てわかったのですが、私の作った支点のゲートのスクリューが閉まってません(汗)。 カラビナ2枚をゲート逆方向で掛けてるので、大勢に影響はないですが、終了点をセットする方は気をつけましょう(自戒を込めて・・)。
・前出のルート、「がんばれこつおくん」ではなく「飲酒登攀5.8」だと思われます。もしくは「飲酒登攀」からルートミスして「俺にも出来る5.9」?そのうち検証に行きます。

佐々木さんを始め、講師のみなさまには本当にお世話になりました。ありがとうございました。(研修係平社員より)

研修の最後、撤収前に記念撮影。一日の充実感が笑顔にみなぎってます。
まずリーダーたちがトップロープの敷設にGO! その間に、K林研修部員から注意点の説明とグループ分けの発表。よく考えられた進行だった。
さっそく取りかかるベテランY嶋さんは久しぶりの参戦。おニューのハーネスがまぶしい。
こちらはベテランH山さん。ビレイヤーとの息もぴったり。それにしてもいいアングル。
「スラブ5.8」に挑むが滑る、滑る。ワーッ、キャーッとこのエリアは終始にぎやかでした。わずかな溝にシューズのつま先をクリグリ食い込ませるのはけっこう快感。
「がんばれこつおくん5.9」(?)の最後を華麗に突破するY原さん。他のパーティからも注目を集めた名演技でした。
今度は懸垂下降のお時間。同じく5.9(?)を登り切ったMさんは一番高いところから。
カラビナとムンターヒッチで懸垂下降を試みるS川さんの横をスイスイ登る、ベテラン新人のHR間さん。
エイトノットに慣れる。チームリーダーから確実なロープワークを教わる。
フィックスロープでフリクションヒッチによる登攀講習。スリングの太さを変えてみたり、マッシャーにしてみたり。